こんにちは!
天然エゾ鹿革のLEATHERLECTIONです。
財布やバッグを新しくしようと思って調べていると、
「本革」
「天然皮革」
「牛革」
「鹿革」
「ディアスキン」
……いろいろな言葉が出てきますよね。
値段も数千円のものから、数万円、さらにその上まで
写真を見ると、どれも良さそう。
そうなると、
「結局、何を見て選べばいいの?」
と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、革の専門用語をたくさん覚えるというより、
長く使いたい革製品を選ぶとき、どこを見ればいいのか。
そんな視点から、大人のための「後悔しない革選び」を考えてみたいと思います。
「本革」というだけで選んで大丈夫?

革製品を探すとき、
「本革だから良いものだろう。」
と思うことはありませんか?
もちろん、素材を確認することは大切です。
ただ、「本革」という言葉だけでは、その製品のすべては分かりません。
何の動物の革なのか。
どのような鞣しや仕上げがされているのか。
革の厚みはどうなのか。
そして、どのように縫製されているのか。
同じ天然皮革でも、それぞれ性質が違います。
さらに製品になれば、革以外の素材や縫製、設計なども使い心地を左右します。
そのため、「本革かどうか」は入口の一つ。
そこからもう少しだけ、自分が何を求めているのかを考えてみるのがおすすめです。
1.まず「何年使いたいか」を考えてみる

革製品を選ぶとき、最初に価格を見る方は多いと思います。
でも、その前に一つ考えてみてください。
「これは何年くらい使いたいものだろう?」
例えば、
今年だけ使えればいいバッグ。
5年後も使いたい財布。
できれば10年付き合いたい革小物。
同じ革製品でも、求めるものが変わりますよね。

長く使うつもりなら、流行だけで選ぶのではなく、
数年後も持ちたいと思えるか。
自分の生活に合っているか。
修理やお手入れをしながら付き合いたいと思えるか。
そんなところまで考えてみる。
前回の記事でもお話ししましたが、
革製品には一律に「○年」という寿命があるわけではありません。
だからこそ、
「何年使えるか」だけでなく、「何年使いたいか」。
ここから考えてみると、選び方が少し変わります。
2.革の「種類」を見てみる

次に確認したいのが、何の革が使われているかです。
革には、それぞれ個性があります。
例えば牛革。
しっかりとしたハリやコシを活かした製品も多く、バッグ、財布、革靴、ベルトなど幅広いものに使われています。
一方、私たちが扱っている鹿革、ディアスキン。
こちらは柔らかく、しなやかで、軽やかな使い心地が大きな魅力です。

以前の記事でも牛革と鹿革を比較しましたが、
どちらが上ということではありません。
「どんな革製品が欲しいのか」で選ぶ素材も変わります。
しっかりとした革のハリを楽しみたいのか。
柔らかく身体に馴染む革が好きなのか。
革の種類を知ることは、自分の好みを知ることにもつながります。
3.意外と重要。「重さ」を確認する

これは、ぜひ確認していただきたいポイントです。
革製品そのものの重さ。
店頭で数分持つだけなら、
「これくらい大丈夫。」
と思うかもしれません。
でも実際には、財布、スマホ、鍵。
場合によってはパソコンやペットボトル。
いろいろなものを入れますよね!
すると、バッグ本体の重さに、荷物の重量が加わります。
革バッグを購入するときは、デザインや収納力だけでなく、
「バッグそのものは何グラム?」
というところまで見てみることをおすすめします。
特に、
「革は好き。でも重いバッグは苦手。」
という方は、素材選びまで含めて考えると選択肢が広がります。
軽くしなやかな鹿革が好まれる理由の一つもここにあります。
4.触ったとき「好き」と思えるか

オンラインショップでは難しい部分ですが、
実物に触れられるならぜひ確認していただきたいことがあります。
それは、触り心地です。

硬さ。
柔らかさ。
表面の凹凸。
しっとり感。
さらっとした感触。
これは写真だけでは完全には伝わりません。
毎日使う財布やカードケースなら、一日に何度も手に触れます。
バッグならハンドルや本体を何度も握ります。
だから、
「この革、なんだか好きだな。」
という感覚は意外と大切です。
スペックだけでは説明できない部分ですが、長く使うものほど、こうした感覚が愛着につながります。
5.「新品の姿」だけで決めない

革製品の面白いところは、時間とともに表情が変わることです。
新品の状態だけを見て、
「きれい!」
と選ぶのももちろん良いのですが、
数年後、どうなってほしいかまで考えてみるともっと面白くなります。
艶が増してほしい。
柔らかく馴染んでほしい。
少し使い込んだ雰囲気を楽しみたい。
天然皮革には、使うことで変化していくものがあります。
これを「経年変化」と呼びます。
新品が完成形ではなく、
自分が使った時間によって、その先の表情が生まれていく。
そんな革製品を選ぶなら、
「この革を育ててみたいか?」
という視点も加えてみてください。
6.流行より「5年後も持ちたい?」と考える

ファッションにもバッグにも流行があります。
流行を楽しむことは素敵ですが、長く使う革製品を探しているなら、
一度だけ自分に聞いてみてください。
「5年後も、これを持ちたい?」
色、形、サイズ、デザイン。
今だけではなく、少し先の自分にも似合いそうか。
特に40代、50代、60代になると、
「流行っているから欲しい。」より、
「自分が本当に好きだから使いたい。」
という選び方が増えてくるのではないでしょうか。
革製品は、そんな大人のもの選びと相性の良いアイテムです。
7.どこで誰がどんな素材から作っているのか

大人の革製品選びでは、もう一つ見ていただきたいところがあります。
それが、
ものづくりの背景。
どんな素材なのか。
どこから来た革なのか。
どんな考え方で製品にしているのか。
もちろん、
「背景を知らなければ革製品を買ってはいけない。」
なんてことはありません。
でも、長く使うものだからこそ、
「この製品、こんなふうに作られているんだ。」
と知ることで、愛着が深まることがあります。
LEATHERLECTIONが使用しているのは、北海道産エゾ鹿革です。

北海道で個体数管理のために捕獲されたエゾ鹿。
その命からいただいた皮を、捨てるのではなく資源として活かし、革へ。
そして職人の手を通して、長く使える製品へ仕立てています。
デザインだけでなく、
「なぜ、この素材を使っているのか。」
そこまで知っていただけたら嬉しく思います。
まとめ

革製品を買うとき、
「本革だから。」
「有名だから。」
「高かったから。」
それだけで選ぶ必要はありません。
革の種類。
重さ。
触り心地。
使いやすさ。
経年変化。
デザイン。
そして、ものづくりの背景。
少しだけ見るポイントを増やすと、自分に合った革製品が見つけやすくなります。
そして何より大切なのは、
「これを長く使いたいと思えるか。」
だと思います。
もし革製品を探している途中で、
「柔らかくて、軽くて、長く付き合える革がいいな。」
と思ったら、そのときはぜひ北海道産エゾ鹿革という素材も思い出してみてください。
牛革とはまた違う触り心地や使い心地に、
「こんな革もあったんだ。」
という新しい発見があるかもしれません^^♪
LEATHERLECTIONでは、製品を選んでいただくことだけでなく、鹿革という素材そのものを知り、
「これなら長く使いたい。」
と思っていただける出会いをお届けできたら嬉しいです。
このほか、ご質問があればいつでもお気軽にご連絡ください(^^)
お問い合わせはこちら
→天然鹿革の通販店舗 | LEATHERECTION(レザレクション)お問い合わせ
ショップはこちら
→天然鹿革の通販店舗 | LEATHERECTION(レザレクション)
レザレクションのインスタグラム
→Instagram









