こんにちは。
天然日本鹿の革製品 レザレクションです😃
牛革、豚革、羊革、山羊革、午革、人工革など、
革にも色々な種類の革がありますが、
その中でも鹿革は特に柔らかくて手触りが良いと言われています。
なぜ鹿の革がそう言われているのか、
今日はその核心にせまってみたいと思います♪♪
目次
1. 「 15/10000000ミリの細さ」
15/10000000ミリの細さ
0が7個だから、1千万分の15。
さて、この数字は何でしょう??
そう!
鹿革の繊維の直径です。
むむむ。。。
あまりにも想像のつかない数字なので、
どのくらいの太さかわかりませんよね 。
イメージが沸くように言うと、
直径15ミリの管に1千万本も入る細さです✨
1千万本ですよー!!
私がこれを知ったときは、
「え?!本当??」
という感じでしたが、
これ、本当なんです。
鹿の皮は、
この細さの繊維が何百と複雑に絡み合って構成されているんです。
これはレザレクションの長財布の拡大写真です。
目では見えないので、
高性能顕微鏡で見ると。。。
さらに拡大すると
※画像は日本鹿革開発協議会様のもので、掲載のご了承をいただいています。
こんな感じです!
とにかく
想像できないくらいの究極の細さです?!
こんなの人工的に作ることができるわけがなく、
天然の鹿だからこそのものです。
だから鹿革って
究極に柔らかく
ふんわりしっとりとした触り心地♪
そして、柔らかいだけだけではなく強靭なんです!
雑に扱っても変形しません。
これだけ細かい繊維が複雑に絡み合ってるんだから、
強靭で耐久性がある理由もわかりますよね♪
これはレザレクションの鹿革です♪
2.吸湿性、通気性もある?!
究極に柔らかくて、強靭で耐久性があって。。。
とお伝えしましたが、
鹿革はそれだけではないんです!
実は、吸湿性&通気性も非常に高いのです!
「吸湿性(吸水性)があるのに通気性がある??」
矛盾しているように思えますが、
これは繊維が細かいことによる特徴でもあるんです!
繊維が細かいので、
「水分を吸いやすい」
そして
「乾きやすい」
という特徴を兼ね揃えています。
鹿革のバッグや財布など、
湿気がたまると匂いも気になりますが、
乾きやすいので匂いの心配もありません✨✨
この特徴を活かした商品が、
このような
「鹿革のセーム」です♪
見たことありますよね?!
鹿革の細かい繊維が、
車やメガネ・宝石の汚れや水分を取るのに適している素材なので、
日本でも良く使われています♪
3.まとめ
鹿革が柔らかく
強靭で耐久性があり
吸湿性があり
通気性もある
ということがおわかりいただけたかと思います。
その理由は
「鹿革の繊維が極細だから」
です♪
そんな鹿革を使って、
レザレクションでは、
色々な革製品を作っています。
※写真をクリックすると商品ページをご覧いただけます。
鹿革のことや製品のことなど、
どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね✨
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