高い革製品と安い革製品、何が違う?価格だけでは分からない“良い革製品”の見極め方

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こんにちは!

天然エゾ鹿革のLEATHERLECTIONです。

 

 

 

バッグや財布を探していると、

「同じ本革なのに、どうしてこんなに値段が違うんだろう?」

と思ったことはありませんか?

 

 

数千円で買えるものもあれば、数万円、

バッグになると、10万円を超えるものも珍しくありませんよね。

 

ブランド名がついているから?

高級な革だから?

職人が作っているから?

 

 

実は、革製品の価格は一つの理由だけで決まっているわけではありません。

 

今回は、革製品が高い理由と、価格だけでは分からない「良い革製品」の選び方について考えてみたいと思います。

 

本革といっても種類がある

まず知っておきたいのが、

本革にもさまざまな種類がある

ということです。

 

・牛革

・鹿革

・豚革

・羊革

・山羊革

 

同じ天然皮革でも、それぞれ特徴が違います。

さらに、同じ種類の革であっても、原皮の状態、鞣し、染色、仕上げなどによって表情や性質は変わります。

 

つまり商品タグに、

「本革」

と書かれているだけでは、その革製品のすべては分かりません。

 

革製品を選ぶときは、

「本革かどうか」の次に、「何の革なのか」

まで見てみると、モノを見る楽しさが一段深くなります。

 

大きなバッグほど「革をたくさん使う」だけでもない

鹿革の縫製

バッグは財布などに比べて大きいため、当然多くの革が必要になります。

 

でも単純に、

「バッグの面積=必要な革の量」

ではありません。

 

天然皮革には、一枚の中にも個体差や表情の違いがあります。

 

どこをどのパーツに使うか。

どの方向で裁断するか。

製品として使う部分をどう選ぶか。

そうした判断も必要になります。

 

天然素材を扱うということは、

まったく同じ工業素材を切り出すのとは違う難しさがある

ということです。

レザレクションの革、縫製

私たちLEATHERLECTIONでは、北海道に住む天然のエゾ鹿の狩猟から加工、なめし、縫製まで全て日本国内で行っています。

 

また、野生の鹿は個体差だけでなく、それぞれに皮膚の傷やシワも異なるため、世界に一つあなただけのオリジナルアイテムとなります。

Person in a beige outfit holds a large black textured leather tote bag by its handles.

人工革とは違った楽しみ方ができるのも、本革の魅力といえるかもしれません。

 

「高い革製品=良い革製品」ではない

ここは、今回一番お伝えしたいところです。

 

値段が高ければ、必ず自分にとって良い革製品なのか?

これは、そうとは限りません。

 

たとえば、とても高価で丈夫なバッグがあったとします。

 

でも、

自分には重すぎる。

収納が使いにくい。

普段の服に合わせにくい。

サイズが大きすぎる。

 

そうなれば、次第に使わなくなってしまうかもしれません。

 

 

反対に、価格はそれほど高くなくても、

使いやすい。

持ちやすい。

デザインが好き。

自分の生活にちょうどいい。

そして何年も使っている。

 

そんな革製品なら、その人にとってはとても良い買い物ですよね♪

 

 

つまり見るべきなのは、

「高いか安いか」だけではなく、「その価格に自分が納得できるか」。

なのではないでしょうか。

 

本革の魅力は「買ったあと」にもある

鹿革のエイジング

新品のときが一番きれい。

そういうモノもあります。

 

一方、天然皮革には、

買ったあとに楽しみが続いていく

という魅力があります。

 

何度も触れる。

持ち歩く。

革が馴染んでいく。

艶や色合いなどの表情が少しずつ変わる。

 

天然素材なので、すべてが同じ変化をするわけではありません。

 

だからこそ、自分が使った時間がその製品の個性になっていきます。

 

「新品のときより今の方が好き。」

何年か経って、そう思える革製品になったなら。

購入したときの値段だけでは測れない価値が生まれているのかもしれません。

 

良い革製品を見極めるために確認したいこと

革製品を購入するとき、価格を見る前後に確認してみてほしいことがあります。

 

①何の革を使っているのか。

「本革」という言葉だけでなく、素材そのものを見てみます。

②どのように作られているのか。

縫製や金具、構造など、商品写真や説明を少し細かく確認します。

③自分の生活に合っているか。

バッグなら大きさや重量、収納。財布ならカードや現金をどれくらい持つのか。

④長く使いたいと思えるか。

流行だけではなく、数年後も持ちたいと思えるデザインか考えてみます。

⑤作り手が素材について説明しているか。

どんな革なのか。

なぜその素材を使っているのか。

どこで生まれた素材なのか。

 

そうした背景まで説明されていると、その製品を選ぶ理由も見つけやすくなります。

 

値札だけでは見えない部分を見る。

それが、後悔しない革製品選びにつながります。

 

「安いものを買わない」ではなく「納得して買う」

今回の記事は、

「安い革製品を買ってはいけません。」

という話ではありません。

 

価格は、モノ選びの大切な条件です。

予算も人それぞれです。

 

大切なのは、

なぜこの価格なのかを少し考えてみること。

 

素材なのか。

作りなのか。

デザインなのか。

ブランドなのか。

希少性なのか。

 

その理由を知ったうえで、

「これならこの金額を払いたい。」

と思えれば、それは納得できる買い物です。

 

逆に理由が分からないまま、

「高いからきっと良いものだろう。」

と選んでしまうのは、少しもったいないかもしれません。

 

最後に

革製品の価格には、さまざまな理由があります。

 

革の種類。

革の使用量。

加工。

縫製。

仕立て。

金具やパーツ。

そして、製品が完成するまでにかかる手間。

 

だから同じ「本革」と書かれていても、価格が同じとは限りません。

 

でも、

高い革製品だから、自分にとって良い革製品とは限りません。

 

本当に大切なのは、

「何にお金を払っているのか。」

を知ること。

 

そして、

「自分はこれを長く使いたいと思えるか。」

を考えることです。

 

 

さらに、革製品は、買った瞬間だけを楽しむものではありません。

 

使って、触れて、馴染んで、

少しずつ表情が変わっていく。

 

その時間まで含めて選べるのが、天然皮革の面白さだと思います。

 

 

LEATHERLECTIONが使用している北海道産の天然エゾ鹿革も、そんな「使う時間」を楽しんでいただきたい素材の一つです。

 

「高いから良い。」

「安いから悪い。」

ではなく、

「なぜ、この革製品を選ぶのか。」

自分なりの答えを持って選んでみる。

 

そして何年か経ったとき、

「これを買ってよかった。」

と思える。

 

そんな革製品との出会いこそ、価格以上に価値のある買い物なのではないでしょうか。

 

 

このほか、ご質問があればいつでもお気軽にご連絡ください(^^)

 

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