こんにちは!
天然日本鹿革のレザレクションです。
LEATHERECTIONとROKUBOの知識と技術を集結させて作り上げた鹿革バッグ。
北海道の「天然エゾ鹿革ボディバッグ」のプロジェクトがMakuakeで進んでおります。
今回は、エイジング(経年変化)についてご紹介したいと思います。
目次
経年変化を楽しむ
革製品を「育てる」とよく言われますが、時間が経つにつれて革の色味や質感が変わり、独特の風合いや個性が生まれる現象を経年変化と呼びます。
同じ革製品でも、環境や使う頻度によってそれぞれ味わいが異なるため
あなただけのオリジナルアイテムとして長く愛用できるのが革を育てる楽しみでもあります。
上記は鹿革を使用した財布ですが、3年間一度もお手入れせずに使用した右の財布は、自然なツヤがあり、深みが増します。
(※ブラックは色味の変化が少し感じにくいです)
こちらはグレーブラウンの新品と1年使用後の比較写真です。
色味が濃くツヤがある上のバッグが、1年使用したもの。
ブラックと比べると色の変化がわかりやすかと思います。
鹿の皮膚にあるキズやシワなどが、使い込むことで表面に浮き出てくるのもまさに革を育てている証拠。
一つとして同じ革はないため、世界に一つだけのアイテムになります。
鹿革の特徴
革製品を長く使うためには、こまめなお手入れが必要なのでは?
と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鹿革は、他の動物革と比べると圧倒的に繊維が細い上、その繊維に複雑にコラーゲンが絡み合う特殊な構造をしています。
そのため、特別なお手入れをせずとも油分が外に逃げることがなく、しっとりした手触りを保つことができるのです。
革製品なのにクルクル丸められるほど柔らかいので、コンパクトな収納も可能◎
サブバッグとして持ち歩くこともできます。
さらに、鹿革は柔らかいだけでなく水にも強いのが特徴。
うっかり水に濡れてしまっても乾いたタオルでサッと拭き、お日様に当てるだけで元通りになります。
革製品専用のクリームなどを塗り込むなどの手間はもちろん必要ありません!
狩猟から製作まで自社管理
LEATHERECTIONでは、狩猟から製品完成まで一貫して日本で行っています。
皮も食用肉と同じで鮮度が高いほど品質の良い革となります。
そのため、北海道の山で熟練のハンターにより仕留めた鹿は2時間以外に処理した新鮮な革のみを使用することを徹底しています。
この徹底管理により、軽く柔らかく、そして強靭なクオリティのエゾ鹿革を提供することができるのです。
新製品「鹿革ボディバッグ」
どちらも北海道の天然エゾ鹿革を使用したメインバッグとミニポーチのセットです。
<サイズ>
<カラーバリエーション>
メインポーチは全4色、ミニポーチは全3色展開。
それぞれお好きなカラーをお選び頂けます。
カラビナとDカン付きなのでセットで使えるだけでなく、それぞれ単体でもご使用頂けます。
現在はMakuakeにて先行販売を行っております。
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