こんにちは!
天然日本鹿革のレザレクションです。
革製品のカシミアとまで言われている鹿革(ディアスキン)!
「でも革製品ってこまめなお手入れが大変そう・・」
「水に濡れたりしても大丈夫なの?」
「鹿革の魅力が知りたい♪」などなど
今回はそんな疑問解決だけでなく、これを読めばきっと鹿革の魅力を知れること間違いなし!
目次
鹿革の特徴
まずディアスキンというワードを初めて耳にした方もいるのではないでしょうか。
ディアスキンとは、鹿革のことを指します。
一度手に取ったらその魅力にどっぷりハマってしまう人もいる
鹿革(ディアスキン)のおすすめしたい特徴をご紹介します。
なめらかでしっとりとした手触り
ディアスキンの一番の特徴といえば、やはりカシミアのような柔らかい手触り!
超極細といわれる繊維のきめの細やかさは、人口や他の動物の革とは格段の差があります。
さらに言うと、鮮度の高い革は触り心地が良く、見た目の艶が良いので高級感があります。
一般的な革製品は、お手入れを怠ると硬くなってしまいがちですが、
ディアスキンはもともと油分が多く含まれているため、しっとりした柔らかな手触りがずーっと続くんです♪
超軽量と抜群の耐久性
革製品はモノによって重みがあり、その重厚感こそが高級感を与えるメリットでもあるのですが、
毎日身に着けるものとなると、やはり軽量の方が良いですよね!
ディアスキンは、他の革と比べて軽量で使いやすいのもおすすめしたい特徴です。
画像の商品はレザレクションの二つ折り財布ですが、
重量はなんと卵よりも軽い58gです!
カードがたくさん入る大容量の財布でこの軽さなので、
鹿革がとても軽いということがわかりますね。
また、お手入れせずとも革製品にありがちなひび割れや色褪せも起こりにくく、
耐久性にも非常に優れているのです。
水に強く通気性もバッチリ!
ディアスキンは、油分を多く含んだ性質と超極細の繊維をもっていることから
通気性にも優れ、水にも強い特徴をも持ち合わせています。
また、通気性が高く蒸れにくいため、雨に濡れても油分が失われないのも◎
もし濡れてしまっても、タオルなどでサッと拭くだけで大丈夫です♪
こういった点から日本ではなんと!!
戦国時代に武士が身に着ける武具の素材としてもディアスキンが使用されていたんですよ!
ディアスキンはお手入れが不要!?
ディアスキンは、その手触りの柔らかさから扱いにくいのではと思われがちですが、
特別なお手入れやメンテナンスは不要なんです!
そのため、他の革製品にありがちな定期的なメンテナンスや専用のオイルやクリームを塗るといった
お手入れなしでも、しっとりと滑らかな状態をキープできるのです。
その証拠として、奈良県にある東大寺正倉院に保存されている鹿革製品は、
1300年以上の歳月が経った今もなお、色彩や柔軟性を失うことなく残されています。
経年変化(エイジング)も楽しめる
革製品の魅力といえば、使い込むほどに味の出る経年変化ではないでしょうか。
ディアスキンもエイジングを楽しめるもので、定期的なメンテナンスやお手入れ不要でも
柔らかさは保たれたまま、上記の写真のように味わい深い見た目へと経年変化していきます。
まとめ
今回は、鹿革(ディアスキン)の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
お手入れ不要でありながら、柔軟性や通気性、さらには劣化しにくいといった万能な特性を失うことなく
長く愛用できる点から、昔から日本で愛用されていた理由がわかりますよね♪
このような特性を生かすためには、新鮮なうちに素早い処理を行うための高度な技術が必要です。
レザレクションでは、狩猟からなめし、デザインまで全て日本国内で行っています。
鹿革についてもっと知りたい!初めてなのでどんな革なのかわからない・・など
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